和式太極拳

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和式太極拳


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五大太極拳に新たに加わった6番目の太極拳

和式太極拳という名前が認識されるようになったのは割りと最近のことで、河南省温県の趙堡鎮に伝わってきたため、以前は「趙堡太極拳」と呼ばれていた。

創始者が、和兆元という人物なので、「和式太極拳」の名前で呼ばれている。
決して日本式の太極拳という意味ではない。

これまでに紹介した、陳式太極拳、楊式太極拳、武式太極拳、呉式太極拳、孫式太極拳は、太極拳のなかでも主要な流派として「五大太極拳」と呼ばれていたが、近年、この和式太極拳が6番目の主要流派に承認され、現在は「六大太極拳」となっている。

ゆったりとした陳式太極拳!?

和式太極拳は、陳清平に学んだ、和兆元によって創始された太極拳で、その套路構成は陳式太極拳に近い。
ただし、陳式太極拳のように激しい発力や震脚はおこなわず、終止やわらかくゆったりとした動作で套路を行う。

このことについて、和式太極拳は陳式太極拳から発力法が伝わらなかったか、あるいは省略してしまったという言われることがある。

だが和式太極拳を含め陳式太極拳以外の主要流派は、いずれも套路の中で激しい発力動作は行わない。
にもかかわらず多くの名人を輩出しているという事実から、失伝や省略ではなく、技術的に発展させていく過程で発力が、動作の流れのなかに隠しこまれ、外から見えなくなってしまったと考えるのが妥当である。

また和式太極拳には、「和家靠」と呼ばれる絶招(必殺技)があり、どんな技に対しても「靠(体当たり)」を極めてしまうため、「和家の靠には気をつけろ!」と噂をされるほどだったという。

和兆元の太極拳は、和氏一族を中心とした、ごく一部の門弟にのみひっそりと伝えられてきたが、 第三代伝人の、和慶喜が晩年になって多くの門人を指導し、 これによって和式太極拳は伝承を広げていった。

また、慶喜の弟の、慶台に学んだ弟子たちも実力は非常に高く、現在は、慶台の息子の、学倹が中心となって設立された「趙堡和式太極拳研究会」が、和式太極拳の発展と普及に努めている。


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カンフーフィットネス補足

  • 当サイトでは、「カンフー」と「武術」「太極拳」などを同じ意味で使用しています。
  • カンフーフィットネス「スタジオ・タフ」では、現在、この太極拳クラスはありません。
  • 当スタジオは、カンフーを「フィットネス」(健康医科学的に)としてお伝えしております。
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