八卦掌の基本歩法・扣歩と擺歩

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八卦掌の基本歩法・扣歩と擺歩

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八卦掌の基本歩法・扣歩と擺歩

円周上の走圏練習で左右に転換するときには「扣歩」と「擺歩」の二種類の方法を用いて行う。擰、旋、走、転の身法の根本練習でもある。

扣歩と擺歩はただ転換するために用いる歩法ではなく、実戦時にさまざまな応用ができるし、八卦掌の身体から発する勁力の発生源でもある。

扣歩と擺歩1

扣歩の「扣」とは、「拘束」することであり、つま先を内側に向けて敵の足の動き拘束する応用ができて、「正八字」と「正丁字」の二種がある。

扣歩と擺歩2

また擺歩の「擺」は、「払いのける」ことであり、つま先を外側に向けて敵の足をはらう応用ができて、「反八字」と「反丁字」の二種がある。いずれも足を平らに起こして平らに落とす。

また扣歩と擺歩を行うとき、左右の膝が緊接しなければならず、この形状を「剪子股(剪子とはハサミのこと)」という。

注意:
両足の間隔は肩幅の広さを基準とし、やや広くなるのはかまわないが、けっして肩幅よりせまくなってはいけない。

歩法の練習段階

姜容樵先生は「八卦掌練習法」の中で、歩法の練習を三つの段階に分けてのべている。三つの段階とは定架子、活架子、変架子であり、初めに学ぶ定架子は一歩一歩ゆっくりと正確に地を踏んで基礎歩法を行い、つぎの活架子では歩法を快活に行って停止せず、あたかも龍が遊び、凰のとぶがごとく行う。最後の定架子では八卦掌の各掌を順序どおりに行わず、自由自在に組みかえて千変万化にして窮まることのない練習を行う。

宮宝田先生の伝える八卦掌の歩法練習では△□○の形を段階としていて、△は站桩、□は扣歩・擺歩、○は⻊尚泥歩と練習して八卦掌の基礎的な勁力を養成し、しかる後に活架子、変架子に進む。

参考:八卦掌入門 松田隆智著 日東書院

カンフーフィットネス補足

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  • カンフーフィットネス「スタジオ・タフ」では、このカンフーのクラスはありません。
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  • カンフーや気功に関する疑問点などがあればお問い合わせください。
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