食鶴門白鶴拳:前言

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カンフー・太極拳を片足で行う女性


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食鶴門白鶴拳:前言

武術の起源は明らかではありませんが、紀元前3000年前後には、何らかの格闘技術があったと思われます。

中国武術は、いうまでもなく中華民族固有の文化遺産の一つであります。中国武術の発祥の地は、おそらく黄河の流域一帯でしょう。それらの技術は、後世の武術家たちにより研究され、世界各地の格闘技術が体系付けられたころには、すでに頂点を極めていました。

中国武術は無数の名家、達人たちが心血をそそぎこんで完成させたものです。そして、外来民族の侵略があったときに、武術はその有効性・実用性が問いなおされ、同時に価値も認められて、しだいに発展していったのです。

今日、中国の文化は広く世界に紹介され、また研究もされていますが、近年、特に世界的に注目を集めているのが中国武術や気功なのです。中国武術の世界に足を踏み入れた海外の人々は、中国武術の功夫(功夫の意味については後で詳しく述べます)の一つ一つに学術的な裏付けがあり、武術もまた一種の学術であることを理解しつつあります。多くの人々が、中国武術は人間の五体を使う芸術であり、健身運動であり、同時に護身術でもあると知り、熱心に学ぶようになりました。中国武術が世界的に有名になったために、逆に当の中国人が武術に対して認識を新たにし、もう少し武術を伝統文化として大切にしようではないか、という動きすら起こってきたのです。

ところで、最近の中国武術の流行により、その指導者(一定の水準に達した人々)の間に、相反する二つの感情が起こっています。一つは「喜び」であり、もうひとつは「憂い」です。

「喜び」は、伝統武術の復興に希望が出てきたこと、ふたたび武術が光を取り戻せる時代になったという喜びです。

「憂い」は、現代社会の投機性が災いしてか、多数の「金もうけ主義者」が流行にのって、いろいろな旁門左道(正統な伝承以外のもの、暴力やケンカの手段として教えるものなどをいう)の武術の教え、中国功夫について、まちがった書籍を出版し、それぞれの営利上の都合から、南派の功夫は体力だけとか、使いものにならないとか、北派は形だけで使えないとか、勝手な自説を説いて、中国武術に興味を感じている青少年たちを迷わせていることです。これらの人々は、中国武術の発展に大きな障害となっており、中国武術の前途に暗い影響を与えています。今後は「憂い」をなくし、「喜び」のみを大きくし、中国武術が正しく発展していくことを希望して、この本を出版することにしたのです。


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カンフーフィットネス補足

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